第27回 岐阜県認知神経リハビリテーション研究会 勉強会を開催しました。
2022/12/20に第27回岐阜県認知神経リハビリテーション研究会勉強会を開催しました。今回は中部学院大学の千鳥先生から、臨床における効果判定について考える~ワンランク上の症例報告にするために~」と題して講義いただきました。
症例報告の有用性や問題点を整理したうえで、より質の高い発表とするためにMDC(最小可検変化量)やMCID(臨床的に意義のある最小変化量)の利用について紹介されました。ご参加いただいた先生方にとっても研究や臨床場面で役立つ情報だったのではないでしょうか。
当研究会においても症例報告を行う機会が多いため、今後実践していきたいと考えています。
また今回は平日の遅い時間にも関わらず、46名と多くの方にご参会いただき大変ありがとうございました。今後も皆さんと継続して勉強していきたいと思います。引き続きご参加のほどよろしくお願いいたします。
(文責:岩崎 拓也)
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